原信夫(はらのぶお) リーダー/テナーサックス
大正15年11月富山市生まれ
日本を代表する名門ビックバンド「原信夫とシャープス&フラッツ」のリーダー、テナーサックス奏者。
海軍軍楽隊に入隊し、音楽の基礎およびサクソフォンを習得。終戦後間もなくプロに転じ、昭和26年、若干25才にしてジャズ・オーケストラ「シャープス&フラッツ」を結成。以後、常に斬新な試みに挑戦、多彩な演奏活動を繰り広げ、日本のビッグ・バンド界を長年にわたりリードし、
今なお第一線にて活躍している。
原信夫は音作りの名人と言われつね彼の人間性はそのままヒューマンなメロディと重厚なハーモニーは歯切れの良いリズムと相まって多くのジャズファンの心を魅了している。またその長い歴史の中で同楽団で育成した名プレーヤーは数知れず、ビックバンドジャズ界だけでなく、ジャズを目指す全ての人々の頂点に君臨している。
名リーダーとしてその腕を振るう一方、作曲家としても高い評価を得ており、大ヒット曲「真っ赤な太陽」をはじめ多くの佳作を世に送り出しジャズファンのみならず広く大衆にも好まれている。
また、経営の難しいビックバンドを、50年以上にわたり常にトップクラスの楽団として維持し、我が国の音楽文化の発展に大きく寄与しているところから、経営者としても一流であると言える。
ジャズ界最大の栄誉である「南里文雄賞」をはじめ、「芸術祭優秀賞」「芸術祭賞」等、数々の受賞暦を有する。88年長年にわたる音楽文化の貢献が高く評価され「紫綬褒章」を、さらに98年には「勲四等旭日小綬賞」を叙勲している。
現在、株式会社原信夫音楽事務所代表取締役。
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